石井ぶどう園

　1974年（昭和49年）先代が神奈川県大和市に小規模なぶどう園を開園いたしました。当初は耐病性に優れる米国品種の直売とぶどう狩りを行っていましたが、昭和60年代に入り巨峰や藤稔といった大粒種無しぶどうに移行し地方発送を始めました。特に藤稔は近くに生みの親の青木果樹園さんもありますから影響は大でした。​

　現在、大粒・種無しに加え高糖度で皮ごと食べられる高級品種がトレンドですが、露地栽培で可能な12種類のぶどうを栽培し2023年では10種を販売いたしました。

半世紀を折返し直売と地方発送をメインで行っており、お客様も地域の方々が中心ですが、近年は都内・横浜・川崎からのお客様も多く御来園いただいております。

　鮮度抜群の直売品は、ほぼ午前中に完売し炎天下の日中収穫が難しいので、遠方より来園希望の方には、数日前の予約をお願いしています。